特定健診・後期高齢者健診

生活習慣病予防の為の健診です
高血圧、脂質異常症、糖尿病などの生活習慣病は、自覚症状がほとんどなく、気づかないうちに進行してしまいます。これらを放置すると、動脈硬化が進み、脳や心臓などにダメージを与え、狭心症や心筋梗塞、脳卒中など命に関わる病気を引き起こすこともあります。
生活習慣病は、早期に発見し適切な対策をとることで、進行を防ぐことができます。そのためには、症状がないうちから定期的に健診を受けることが大切です。
当院では、特定健診・後期高齢者健診を通じて、生活習慣病の予防と早期発見に努めています。未来の健康のために、年に一度の健診を習慣にしましょう。
健診の種類と内容について
特定健康診査(特定健診)
特定健診は、メタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)に着目して生活習慣病のリスクの有無を検査し、リスクがある方の生活習慣をより望ましいものに変えていくことを目的とした健康診査です。
新城市において国民健康保険に加入している、40歳から74歳までの方を対象に実施しています。
実施期間:6月から10月末まで
負担金:無料
後期高齢者健診
新城市内に住所を有する後期高齢者の方を対象に実施されている、生活習慣病予防のための健診です。
生活習慣病といわれる糖尿病や高血圧症、脂質異常症は、最初は症状がなくても心筋梗塞、脳卒中などの重大な病気につながり、生活の質の低下を招きます。定期的な健診による早期発見・予防が大切です。
実施期間:6月から10月末まで
負担金:無料
大腸がん検診
※特定健診、もしくは後期高齢者健診とセットでの受付となります。
がんの早期発見の為、この機会にぜひ上記の健診とあわせてご受診ください。別途300円の負担金で検査が受けられます。
実施期間:6月から10月末まで
負担金:300円