星野病院の理念 |
奥三河の多くの患者様に求められる一次救急医療・慢性医療に対し、一翼を担うことが出来るように |
ご挨拶Message
医療法人星野病院は、この自然豊かな奥三河・鳳来の地で、60年以上に渡り地域医療を担ってきました。めまぐるしく変化する社会状況に対応し、施設・設備の拡充、高性能機器の導入などを進め、最新医療の実現を図って参りましたが、いつの時代も私たちが求められてきたのは、地域に密着したプライマリーケア(1次救急、1.5次救急)の最前線基地としての役割でした。
患者さまやその家族の方たちにとって、いつも身近にある病院、 万一の時に頼れる病院として認知され、その機能をしっかり果たす事こそ私たちの使命であると考え、現在も地域医療に貢献すべく努力を続けております。
少子高齢化社会の持続と同時に、介護保険制度の安定存続や在宅介護需要の増加などをはじめ、医療機関に求められる機能は今後も増え続け、今後も地域医療であってもさらにケアミックス機関としての病院が必要とされる時代が続くと思います。そうした状況に対して適切に、かつ誠意を持って対応していくことが、私たちの未来への指針であると受け止めています。
医療を取りまく環境は毎年のように変化し、厳しさを増しています。救急医療においては、危機的な状況に陥っている地域もあり、私ども医療法人星野病院のある奥三河地域もその例外ではありません。
今後在宅医療の重要性が増していく中で、医療法人星野病院が果たす役割は重要になっていくと思われます。豊橋ハートセンター、豊橋医療センター、浜松医大と連携をとりながら、救急医療はもとより、地域の皆様、患者様とご家族の求めに迅速に対応できるよう心がけています。
概 要Hospital profile
名称 | 医療法人 星野病院 |
理事長・院長 | 星野 順一郎 |
病床数 | 医療療養病床52床 介護医療院35床 |
診療科目 | 内科・循環器科・小児科・外科・リハビリ科・リウマチ科 |
指定 | 保険医療機関指定 労災保険指定 生活保護指定 結核医療機関指定 介護保険施設指定 |
後方支援病院 | 医療法人澄心会 豊橋ハートセンター 新城市民病院 独立行政法人 国立病院機構 豊橋医療センター 浜松医科大学医学部付属病院第一外科 豊橋市民病院 他 |
所在地 | 〒441-1615 愛知県新城市大野字上野70−3 >>アクセスマップ |
URL | http://www.hoshino-hosp.org |
電話番号・FAX | TEL:0536-32-1515 FAX:0536-32-1516 |
沿 革History
- 昭和30年 8月
- 初代院長 星野 美 星野医院開設(八名郡大野町山伏通り25の2)
- 昭和34年 11月
- 大野交叉点横に移転(鳳来町大野字上野56の3)
- 昭和48年 7月
- 現在の地に移転(新城市大野字上野70の3)
- 昭和55年 3月
- 星野病院開設(内科、外科、小児科)53床、西館増築
- 昭和62年 7月
- 星野順一郎 院長に就任
- 昭和62年 8月
- 初代院長 星野 美 逝去
- 平成元年 10月
- リハビリ棟増築
リハビリ科、循環器科、歯科、小児歯科増設
- 平成 7年 10月
- 事務所管理棟増築、特別室増築
- 平成10年 9月
- 長期療養型病床併設(一般病床17床、療養病床36床)
- 平成12年 1月
- 医療法人設立
- 平成12年 4月
- 介護保険スタート(30床)
- 平成12年 5月
- 南館増築、57床に増床(一般病床17床、療養病床42床)
- 平成15年 4月
- 院外処方導入
- 平成15年 12月
- 療養病床7床増床 64床(一般病床9床、療養病床55床)
- 平成16年 3月
- 介護病床増床 45床へ
- 平成18年 7月
- 病床数変更
一般病床を9床から4床へ
療養型病床を55床から60床へ(介護病床35床)
- 平成26年 5月
- 新館増設・病床数変更
一般病床4床を廃止
療養型病床を60床から87床へ(介護病床35床)
- 令和 3年 10月
- 星野病院介護医療院 開設(介護病床35床から転換)